Jenkinsで新規警告だけブチ切れさせる

Jenkinsのwarning pluginは新規警告が増えたときだけビルドステータスを変えることができます。これを利用すると新規警告だけ検出できるようになります。 やり方は↓(warning pluginがインストールされていること、warning pluginを利用したjobがあることが前提です)

  • warning pluginを利用している「プロジェクトの設定」→「ビルド後の処理」→「コンパイラの警告の集計」にある「高度な設定」を開く。
  • 「新規警告を検出」にチェックを入れる。チェックを入れると設定項目が増えるので、「ビルドステータスの閾値(新規警告)」にいい感じに値を設定する。

これだけで新規警告があったときにビルドステータスを変えられる。既存の警告が40,000個とかあるプロジェクトで新規コードだけ救いたいときなんかにおすすめです。